日国友の会

しょうさんかんげんきん【硝酸還元菌】

読者カード 項目 2023年10月23日 公開

2022年09月26日 ubiAさん投稿

用例:私は嫌気性従属栄養生物である硝酸還元菌のチトクロームをとりあつかっています。〔III “生命の起原”に関する諸問題〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕土壌中で硝酸還元作用や脱窒作用を行う嫌気性細菌の総称。土壌中の有機窒素化合物の分解により、窒素はふつうアンモニア態となり、好気的条件ではさらに硝化作用により硝酸態となるが、これは硝化菌の働きによる。嫌気的条件で、硝酸イオンを還元して亜硝酸イオンとし、さらにアンモニウムイオンへ変化させる硝酸還元作用をもつ。ときには硝酸イオンから窒素ガスを生じる脱窒作用を示すこともある。プソイドモナス・ミクロコックス・チオバチルスなどの細菌がこれらの働きに関与する。(cf.旺文社 生物事典「硝酸還元菌」)

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:70ページ本文11行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店