日国友の会

ヘミン

読者カード 項目 2023年10月23日 公開

2022年09月26日 ubiAさん投稿

用例:しかしこの鉄イオンをピロールと化合させると触媒作用は非常に増加しますし、さらにピロールのかわりにポルフィリン環を結合させるとヘミンとなり、〔III “生命の起原”に関する諸問題〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕(英 hemin)ヘモグロビンの水溶液に食塩と酢酸を加えて加熱すると得られる褐色の結晶体。鉄(Ⅲ)ポルフィリンにCl-が配位した5配位錯体で、水、エタノール、エーテルに不溶で、アルカリに溶解してヘマチンになる。分子式C34H32ClFeN4O4,分子量652.0.(cf.旺文社 化学事典「ヘミン」)

コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1937)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2011年3月1日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:67ページ本文5行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店