日国友の会

ちゅうかんせいせいぶつ【中間生成物】

読者カード 用例 2023年10月22日 公開

2022年09月25日 ubiAさん投稿

用例:たとえば、乳酸醗酵とアルコール醗酵とで、共通の中間生成物であるピルビン酸が、〔III “生命の起原”に関する諸問題〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕化学反応で反応物から最終生成物を得る途中で生ずる物質。アルコールを酸化してカルボン酸をつくるとき、途中で生成されるアルデヒドなどがその例。化学的に分離できる安定したもの(中間化合物)と、短寿命で分光学的に観測されるものとがある。反応中間体。

コメント:第二版には用例が載っておらず、辞書類からの投稿例(1935)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2007年8月31日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:66ページ本文6行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店