日国友の会

ねむろ【根室】

読者カード 用例 2025年12月02日 公開

2022年09月24日 古書人さん投稿

用例:これ即今度東蝦夷のネムロまで光太夫等をのせ来りしエカテリナ・ビリガンテンといふ舶なりとぞ。〔巻三〕
『北槎聞略』 1794年 桂川甫周著、亀井高考校訂
語釈:(一)(アイヌ語「ニムオロ」(樹林の意)の音写)北海道本島最東端の地名。根室支庁所在地。元祿年間(一六八八~一七〇四)に開発が始まり、寛政一一年(一七九九)には幕府直轄地となり、運上屋(会所)が置かれた。根室湾に面し、明治初年の移民以来漁港として発展。サケ・マス・イカなどの一大漁業基地であり、水産加工業が盛ん。昭和三二年(一九五七)市制。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2011年2月13日付けで、『邊要分界図考(巻之四)』の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:北槎聞略

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1794年

著者・作者:桂川甫周著、亀井高考校訂

掲載ページなど:65ページ後ろから1行目〔岩波文庫、1990〕

発行元:岩波書店