日国友の会

いかはんのう【異化反応】

読者カード 項目 2023年10月18日 公開

2022年09月23日 ubiAさん投稿

用例:三〇年代の始めにH・シュヴァブとかれの共同研究者達は右水晶及び左水晶の結晶上におかれた金属を触媒としてラセミ体を部分的に破壊することにより、実際に光学的に活性な物質を得ることに成功しました。最近、ア・テレンチェフとかれの共同研究者達は水晶の表面で異化反応、水和、異性化などの触媒反応を行って、一連の有機物の直接的(絶対的)不斉合成を行いました。〔II現代自然科学の成果から見た生命の起原〕
『生命の起原と生化学』 1956年 オパーリン(著)江上不二夫(編)
語釈:〔名〕生物が外界から取り入れた物質を分解してエネルギーを産生することに関与する代謝。生物がエネルギーを得るためにタンパク質、糖質、脂質などを二酸化炭素、窒素化合物、水などの簡単な化合物にまで分解すること。同化とともに物質代謝の一つ。〈略〉(旺文社 化学事典「異化反応」)

コメント:項目が載っていないようなので。旺文社 化学事典「異化反応」は生物における反応のようで、ややこの用例の意味と異なるようにも思えますが、とりあえず。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:生命の起原と生化学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1956年

著者・作者:オパーリン(著)江上不二夫(編)

掲載ページなど:34ページ本文5行目〔岩波新書(青版)231、1956年2月16日 第1刷発行、2014年8月25日 第36刷発行〕

発行元:岩波書店