日国友の会

せいさつ【制札】

読者カード 用例 2023年08月09日 公開

2022年09月21日 遠州国子さん投稿

用例:年中禁制不軽、康保年中、重立制札於東坂下、而放逸之輩、破之〔天禄元年(970)一〇月一六日・天台座主良源起請(平安遺文二・三〇三)〕
『廬山寺文書』 970年10月16日
語釈:〔名〕禁止の事項や布告などを書いて、路傍や辻に立てた掲示。

コメント:日本国語大辞典での既出の例は『新札往来』の1367年が最も古いが、調べたところ970年の例があった。

編集部:第2版の初出例(『新札往来』(1367))よりも397年さかのぼることになります。

著書・作品名:廬山寺文書

媒体形式:単行本

刊行年(月日):970年10月16日

著者・作者:

掲載ページなど:436ページ上段後ろから4行目〔『平安遺文 古文書編 第2巻』、1998〕

発行元:東京堂出版