めて【馬手・右手(女手)】
読者カード 用例 2025年11月29日 公開
| 用例: | 弓ン手には八千代を經、女手には萬年、千代萬年までもさき榮えける、〔萬歳祝詞〕 |
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| 『中古雜唱集』 1835年 伴 信友編纂 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)右の方。右の方面。みぎ。みぎて。 |
コメント:解釈3の事例で遡ります
編集部:「おんなで」の例としてご投稿いただきましたが、ここは、「ゆんで(弓手)」に対してですから「めて(馬手)」と読むべきところかと思います。語源はもちろん「馬手」ですが、「右手」が意味から当てられたとすれば、確例ではありませんが「女手」は読みから当てられた可能性があります。
著書・作品名:中古雜唱集
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1835年
著者・作者:伴 信友編纂
掲載ページなど:40ページ下段7行目(「近世文藝草書 第十一 俚謡」、1928)
発行元:国書刊行会
