日国友の会

ベンガラ【弁柄・紅殻】

読者カード 語釈 2025年11月29日 公開

2022年09月08日 古書人さん投稿

用例:ベンガラ 榜葛刺 日本ヨリ海上三千三百里、モウル國ノ手下ニテ守護ヲ置テ仕配サス、南天竺ノ内ニテ暖國ナリ〔巻四〕
『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋
語釈:(ポルトガル Bengala)「ベンガル」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、冒頭注で触れられているだけですね。ちなみに、「ベンガル」の語釈は「インド東部、ガンジス川・ブラマプトラ川下流の大三角州を中心とする地方。インドの西ベンガル州とバングラデシュからなる。インドではコルカタ(旧カルカッタ)、バングラデシュではダッカが中心的な都市。一八世紀からイギリスのインド支配の最初にして最大の根拠地となり、一九三七~四七年には一州を形成。独立に際して東部はパキスタン領の東パキスタン(のち独立してバングラデシュ)、西部はインド共和国の西ベンガル州に分かれた。地味肥沃で農業が盛んである」となっています。

著書・作品名:増補華夷通商考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1708年

著者・作者:西川求林齋

掲載ページなど:346ページ4行目(「日本経済大典」(復刻版第4巻)、1928)

発行元:薗田総合企画