日国友の会

とざまだいみょう【外様大名】

読者カード 語釈 2022年09月15日 公開

2022年09月07日 ingwさん投稿

用例:鵜飼は、東と同窓ではなかったが、東の父一蔵が、鵜飼の父の先輩であったため、東都大学出身で、ともすれば外様大名になりがちな東をひきたて、昨年の医学部長選挙で医学部長の椅子についてからは、さらに東をひきたてて来たのであった。(一)
『白い巨塔』 1965年 山崎豊子
語釈:「とざま(外様)(6)」に同じ。

コメント:「外様」(6)にも用例ありませんが、こちらの語形で。初出単行本は1965年とあります。

編集部:第2版では、「外様大名」の語形で「外様(6)」への言及はありませんでした。ちなみに、「外様(6)」の語釈は「直系ではなく傍系であること。また、その人」となっています。

著書・作品名:白い巨塔

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:山崎豊子

掲載ページなど:23ページ〔新潮文庫、2002年〕

発行元:新潮社