たいりくだな【大陸棚】
読者カード 用例 2022年10月11日 公開
| 用例: | 海洋探檢に關し、特に一言すべきは、氷中標航の間、水深通常二百乃至三百尋に過ぎざりしことの發見なり。これを北方の海底深度の大なるに比して考ふれば、幅廣き大陸棚(Continental Shelf)ありて、南方の陸地に接續するものゝ如し。[二 敎授資料 (乙)外國之部 四八 兩極地方の探檢] |
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| 『山上地理教科書備考 (第二篇)』 1904年4月16日 山上萬次郎 | |
| 語釈: | 〔名〕大陸周辺に広がる傾斜のゆるい海底。深さは平均約二〇〇メートル。漁場となっている所が多く、また地下資源も豊富。国際法上では、海岸に隣接しているが領海外にある水深二〇〇メートル以内(または海底区域の天然資源開発可能なところまで)の海床および海底地下。一九五八年、ジュネーブの海洋法国際会議で採択された「大陸棚に関する条約」により国際法上の制度として確立。大陸棚に対しての探索と天然資源の開発に関しては、沿岸国が独占的な権利を行使することができる。陸棚。 |
コメント:遡ります。
編集部:2018年7月1日付けで、德田貞一『雜録 樺太島に於ける南北性及び西北性 (九) 』 (1922)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼることになります。
著書・作品名:山上地理教科書備考 (第二篇)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1904年4月16日
著者・作者:山上萬次郎
掲載ページなど:141頁12行目-142頁3行目
発行元:大日本圖書
