日国友の会

いっぱんか【一般化】

読者カード 用例 2023年09月23日 公開

2022年09月02日 ubiAさん投稿

用例:もつともかういふ誤り易い一般化(ゼネラリゼーション)をする機會は到る處にあるのであつて、(246ページ本文1行目)この誤り易い一般化といふのに陷ちてゐるのではないかといふ氣もする。(246ページ本文4行目)
『淸々しさの硏究の話』 1938年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(2)(─する)ある事例から、導きだした法則や概念などを、広く普遍的に通用することとみなすこと。

コメント:第二版の用例(1953)よりさかのぼります。初出「科学」第八巻第十四号(昭和十三年(一九三八)十二月一日発行)と「中谷宇吉郎集第二巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、竹山道雄『夢殿観音』(1953)の例が早いのですが、さらに、15年さかのぼります。

著書・作品名:淸々しさの硏究の話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1938年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:246ページ本文1行目、246ページ本文4行目〔中谷宇吉郎『續冬の華』、昭和十五年七月五日 初版發行、昭和十七年七月二十日 九版發行〕

発行元:甲鳥書林