日国友の会

しゅうごう【習合】

読者カード 用例 2025年11月24日 公開

2022年08月30日 古書人さん投稿

用例:寛保元年ノ頃禪福寺ノ僧帖山ト云フモノ(此寺白濱寺ニアリ)イタク佛説ヲ習合シテ、舊ノ正説ヲ書紛カシテアラヌモノニ作リカヘタリ、〔伊豆國伊古奈比咩神社歌〕
『中古雜唱集』 1835年 伴 信友編纂
語釈:〔名〕哲学上または宗教上で、相異なる諸種の教理や学説が融合すること。神と仏を結びつけて、その本地垂迹を考えた、神仏習合思想はその一つ。

コメント:和文例として遡ります

編集部:2019年9月6日付けで、若桜木虔さんに、『本朝文粋』(2019)の例をご紹介いただいていますが、漢字仮名交じり文の例としては、岡本かの子『女体開顕』(1940)の例よりも105年さかのぼります。

著書・作品名:中古雜唱集

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1835年

著者・作者:伴 信友編纂

掲載ページなど:8ページ上段2行目(「近世文藝草書 第十一 俚謡」、1912)

発行元:国書刊行会