日国友の会

ほんぜんじ【本禅寺】

読者カード 項目 2025年11月24日 公開

2022年08月28日 古書人さん投稿

用例:光了山(くわうれうさん)本禪寺(ホンゼンジ)〈略〉京極通石藥師御門の南にあり。〔一〕
『拾遺都名所圖會』 1787年 秋里籬島
語釈:京都市上京区北之辺町にある。法華宗陣門流の本山。山号光了山。京都六条門流本国寺日静(にちじょう)の弟子で越後本成(ほんじょう)寺を譲られた円光房日陣が創立した。日陣は本迹(ほんじゃく)勝劣を主張して、本国寺を継いだ日伝と論争、本国寺と訣別、別派をたて、応永十三年(一四〇六)京都堀川油小路に本禅寺を建立して、京都の弘通所とし、いずくに死のうとも日陣の魂魄は四条堀河(本禅寺)にとどめるとまでいっている。越後本成寺とともに日陣門徒の二大拠点の一つであり、中世末期の京都日蓮宗の代表的寺院二十一ヵ本山の一つでもあった。天正十九年(一五九一)現在地に移転したという。〈以下略〉〔吉川弘文館『国史大辞典』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:拾遺都名所圖會

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1787年

著者・作者:秋里籬島

掲載ページなど:63ページ7行目(「日本圖繪全集」(二期第二巻)、1928)

発行元:日本随筆大成刊行會