日国友の会

のうししょく【濃紫色】

読者カード 用例 2023年09月15日 公開

2022年08月22日 ubiAさん投稿

用例:晴れた日には雲の影が濃紫色に輝いて、湖面にうつるのであつた。
『ツーン湖のほとり』 1938年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕濃く黒みがかった紫色。こむらさき。

コメント:投稿例(1973)よりもさかのぼります。初出「図書」第三年第三十二号(昭和十三年(一九三八)八月五日発行)と「中谷宇吉郎集第二巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2005年12月12日付けで、ぽんちさんに、井上ひさし『青葉繁れる』(1973)の例をご紹介いただいていますが、さらに、35年さかのぼります。

著書・作品名:ツーン湖のほとり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1938年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:19ページ本文8行目〔中谷宇吉郎『續冬の華』、昭和十五年七月五日 初版發行、昭和十七年七月二十日 九版發行〕

発行元:甲鳥書林