しつりょうへんさ【質量偏差】
読者カード 項目 2023年09月15日 公開
| 用例: | 同位元素の質量偏差を發見して原子核の安定度といふ考へを確立したのである。 |
|---|---|
| 『英國の物理學界と物理學者』 1938年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕原子質量と質量数との差。12C の質量偏差を基準として、MeV単位で示される。したがって、原子質量の値は、〈1原子質量単位 = 931.522 MeV〉の関係を用いて質量偏差の値から求めることができる。原子核の内部の結合の強さ、したがって原子核のもっているエネルギーの大きさを知ることができる。(森北出版・デジタル化学辞典(第2版)「質量偏差」@JapanKnowledge) |
コメント:項目が載っていないようなので。初出「思想」第一八八号(昭和十三年(一九三八)一月一日発行)と「中谷宇吉郎集第二巻(岩波書店)後記」にあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:英國の物理學界と物理學者
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1938年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:131ページ本文13行目〔中谷宇吉郎『冬の華』、1938年9月10日第1刷発行、1993年10月7日第8刷発行〕
発行元:岩波書店
