日国友の会

ちょうてん【頂点】

読者カード 用例 2023年09月15日 公開

2022年08月22日 ubiAさん投稿

用例:表面タンパク質部を構成する小単位は、アデノウイルスのそれとちがって長い中空の角柱である。角柱の断面は六角形と五角形との二種がある(図32)。小単位の総数は一六二、そのうち一五〇個は六角柱で稜と面に、残り一二個は五角柱で頂点に位置する。〔11 分子を見る〕
『電子顕微鏡の世界』 1965年 東 昇
語釈:〔名〕(3)角を作る二直線の交わる点。多角形の隣り合う二辺の交点。多面体の三つ以上の面の交わる点。錐体や錐面の各母線が交わる点。放物線の軸と放物線との交点。

コメント:(3)の例といえるでしょうか。辞書類からの投稿例(1878、1880)、第二版に載っている辞書類(1889)よりも新しいですが、文例がないので。

編集部:第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)の例が添えられています。

著書・作品名:電子顕微鏡の世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:東 昇

掲載ページなど:149ページ12行目〔東昇『電子顕微鏡の世界』、1965年8月20日 第1刷発行 1968年4月20日 第4刷発行〕

発行元:岩波書店