日国友の会

せんしょくし【染色糸】

読者カード 用例 2023年09月07日 公開

2022年08月21日 ubiAさん投稿

用例:核膜は核と細胞質とを境する膜である。光学顕微鏡時代、核膜は核質または染色糸からできてくると考えられたことがあるが、電子顕微鏡は、核膜は小胞体が細胞質と核質との境界において分化してできたものであることを明らかにした。すなわち、小胞体が扁平な袋状となって、核の表面を蔽って核膜の姿をとるのである。〔9 かきかえられた細胞の基本的構造〕
『電子顕微鏡の世界』 1965年 東 昇
語釈:〔名〕細胞の核内にあって塩基性色素によく染まる糸状物。デオキシリボ核酸とヒストンその他の蛋白質を主成分とする。細胞分裂が始まると、まわりに基質がついて染色体となる。核糸。

コメント:第二版には用例が載っていないので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:電子顕微鏡の世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:東 昇

掲載ページなど:112ページ8行目〔東昇『電子顕微鏡の世界』、1965年8月20日 第1刷発行 1968年4月20日 第4刷発行〕

発行元:岩波書店