日国友の会

ゴルジたい【ー体】

読者カード 用例 2023年09月04日 公開

2022年08月20日 ubiAさん投稿

用例:ゴルジ体は前世紀の末葉、その発見によってノーベル賞をうけたイタリアのゴルジによって発見された細胞質内の小器官である。〔9 かきかえられた細胞の基本的構造〕(106ページ11行目)ゴルジ体は膜の小胞との組み合せでできている(図11参照)。前者はゴルジ膜とも呼ばれ、扁平中空の袋をつくる。〔9 かきかえられた細胞の基本的構造〕(107ページ本文3行目)
『電子顕微鏡の世界』 1965年 東 昇
語釈:〔名〕生物の細胞質内にみられる粒状または網状の小体。イタリアの解剖学者C=ゴルジが発見。脊椎動物の神経細胞や腸などの分泌細胞に多くみられ、分泌物や排出物の形成に関係すると考えられている。ゴルジ装置。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1956)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。発見者や、構造がわかる例です。

編集部:2006年6月22日付けで、古書人さんに、『動物学雑誌』(第65巻第4号、1956.04.15)の例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼります。

著書・作品名:電子顕微鏡の世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1965年

著者・作者:東 昇

掲載ページなど:106ページ11行目、107ページ本文3行目〔東昇『電子顕微鏡の世界』、1965年8月20日 第1刷発行 1968年4月20日 第4刷発行〕

発行元:岩波書店