ひてんしゅうさ【非点収差】
読者カード 用例 2023年09月03日 公開
| 用例: | 純鉄に比して鉄コバルト合金になると導磁率は低下するが〝非点収差〟(六〇頁参照)が少なくなる。ここで重要なことは、磁石としての異方性を小さくするために金属の粒の大きさを小さくして結晶構造をそろえていることである。〔5 日本の電子顕微鏡〕(56ページ本文9行目)対物レンズの性能を劣化するもののひとつに磁場の軸対称性の乱れ〝非点収差〟がある。〔6 欧米の電子顕微鏡〕(61ページ本文2行目) |
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| 『電子顕微鏡の世界』 1965年 東 昇 | |
| 語釈: | 〔名〕広義の球面収差のうちの一つ。一点から出た光線が、球面レンズ、球面鏡などの光学系で、屈折または反射されたのち、その光学系の近軸光線以外は一点に結像せず、その光軸に垂直で、しかも互いに垂直な二本の線上に別々に像を結ぶことをいう。この収差をレンズの組合せで除いたものをアナスチグマートという。 |
コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1957)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。
編集部:2007年1月5日付けで、末広鉄男さんに、飯坂義治・武捨久男『実用印刷技術』(1957)の例をご紹介いただいています。
著書・作品名:電子顕微鏡の世界
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1965年
著者・作者:東 昇
掲載ページなど:56ページ本文9行目、61ページ本文2行目〔東昇『電子顕微鏡の世界』、1965年8月20日 第1刷発行 1968年4月20日 第4刷発行〕
発行元:岩波書店
