日国友の会

けいかん【景観】

読者カード 用例 2023年07月24日 公開

2022年08月10日 ubiAさん投稿

用例:街の灯は霧の中へ沈んで、日中や晴れた夜には凡そ想像もつかぬ景觀が出現することがある。〔第二・一〇〕
『雪』 1938年11月20日 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(2)観賞する価値のある眺め。また、比喩的に、社会のある部面を眺め渡したとき見てとれる状況をいう。

コメント:第二版の用例(1948)よりさかのぼります。

編集部:第2版では、中野好夫『私小説の系譜』(1948)の例が早いのですが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:雪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1938年11月20日

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:50ページ10行目〔中谷宇吉郎『雪』(岩波新書(赤版)4)、1938年11月20日第1刷発行 1987年12月20日第36刷発行〕

発行元:岩波書店