ポリオーマウイルス
読者カード 項目 2023年08月09日 公開
| 用例: | たとえば、がんウイルスとしてマウスなどの実験動物にがんをつくるものとして、ポリオーマウイルスがある。〔13 組換えDNAの安全性〕 |
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| 『遺伝子工学とバイオテクノロジー』 1982年 山口彦之 | |
| 語釈: | 〔名〕パポーバウイルス科に属するウイルス。環状2本鎖のDNA(デオキシリボ核酸)ウイルスで、直径45~55ナノメートル(1ナノメートルは10億分の1メートル)、カプソメア(カプシドの構造単位)数42~72、正二十面体を呈する。エンベロープ(外被)はなく、エーテルやエタノール(エチルアルコール)に耐性がある。60℃、30分の加熱でも失活しにくいが、2価のイオンが存在すると失活する。1953年、グロスLudwik Gross(1904―99)によってAKRマウス(実験用マウスの一系統)から発見、分離された。マウス由来の細胞によく増殖する。〈略〉ウイルスの腫瘍化の研究材料としてもっともよく使われる有用なウイルスである。(日本大百科全書(ニッポニカ)「ポリオーマウイルス」) |
コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1990)よりもさかのぼります。
編集部:2017年2月14日付けで、古書人さんに、渡辺格(監修)『バイオテクノロジー用語小事典』(1990)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。
著書・作品名:遺伝子工学とバイオテクノロジー
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1982年
著者・作者:山口彦之
掲載ページなど:201ページ本文2行目〔山口彦之『遺伝子工学とバイオテクノロジー』、1982年12月25日第1刷発行 1984年2月15日第2刷発行〕
発行元:啓学出版
