日国友の会

もうこしゅうらい【蒙古襲来】

読者カード 用例 2025年11月19日 公開

2022年08月03日 古書人さん投稿

用例:千春が縮圖の蒙古襲來の繪巻物など、只當時の事に應ずる思入のみにて、板の大さに拘る故省略せでは叶はぬ處などあり、〔二七〕
『過眼録』 19C中頃か年 未詳
語釈:「げんこう(元寇)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2008年6月23日付けで、桜井忠温『肉弾』(1906)の例をご紹介いただいていますが、50年前後さかのぼることになります。ちなみに、「元寇」の語釈は「鎌倉時代、元(蒙古)が、日本を侵略しようとして、文永一一年(一二七四)一〇月、および弘安四年(一二八一)七月に、博多に来襲してきた戦役。軍事力による応戦と季節的な大風による被害によって、蒙古軍は二度とも敗退したが、この時の大風は、のちに「神風」と喧伝された。文永・弘安の役。蒙古来襲」となっています。

著書・作品名:過眼録

媒体形式:単行本

刊行年(月日):19C中頃か年

著者・作者:未詳

掲載ページなど:172ページ上段11行目(「續燕石十種」(第一)、1908)

発行元:廣谷國書刊行會