日国友の会

オペロン

読者カード 用例 2023年07月28日 公開

2022年07月31日 ubiAさん投稿

用例:これら一まとまりの遺伝子群には、酵素たん白質の合成を直接支配する構造遺伝子のほかに、構造遺伝子の働き方に影響を及ぼす調節遺伝子とオペレーター(作働遺伝子)とが存在する。オペレーターは構造遺伝子のすぐそばにあり、構造遺伝子の写しとり(メッセンジャーRNAの合成)を開始させたり停止させたりしている。RNAポリメラーゼが認識して結合する部位がプロモーターである。プロモーター、オペレーター。構造遺伝子の群は、その遺伝子の機能発現の単位としてオペロンとよばれる。〔2 遺伝子の働きの調節〕
『遺伝子工学とバイオテクノロジー』 1982年 山口彦之
語釈:〔名〕(英 operon)特定の発現制御遺伝子(リプレッサー、オペレーター)によって同調的調節を受けている遺伝子群。遺伝子発現に関する染色体上の単位。

コメント:投稿例(1990)よりもさかのぼります。

編集部:2017年2月23日付けで、古書人さんに、渡辺格(監修)『バイオテクノロジー用語小事典』(1990)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:遺伝子工学とバイオテクノロジー

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1982年

著者・作者:山口彦之

掲載ページなど:23ページ本文5行目〔山口彦之『遺伝子工学とバイオテクノロジー』、1982年12月25日第1刷発行 1984年2月15日第2刷発行〕

発行元:啓学出版