日国友の会

マクサムギルバートほう【ー法】

読者カード 項目 2023年07月27日 公開

2022年07月31日 ubiAさん投稿

用例:ファイアーズらとワイスマンらはそれぞれ独立にマクサム・ギルバート法を用いて、がんウイルスSV40のDNAの塩基配列を解明した。〔6 DNA塩基配列を決める〕
『遺伝子工学とバイオテクノロジー』 1982年 山口彦之
語釈:〔名〕マクサムとギルバートによって1970年代に開発されたDNAの塩基配列決定法。化学法、化学分解法ともいう。塩基配列を決定したい一本鎖DNAの一端を32Pで標識した後、特定の塩基でDNAを切断処理すると、さまざまな長さの断片ができる。これを4種類の塩基全てについて行い、電気泳動して鎖長に応じて分離し、塩基配列を決定する。開発された当初は盛んにこの方法が用いられたが、ジデオキシ法が考案されてからは取って代わられた。(旺文社 生物事典「マクサム・ギルバート法」)

コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1990)よりもさかのぼります。

編集部:2018年1月7日付けで、古書人さんに、渡辺格(監修)『バイオテクノロジー用語小事典』(1990)の例をご紹介いただいていますが、8年さかのぼります。

著書・作品名:遺伝子工学とバイオテクノロジー

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1982年

著者・作者:山口彦之

掲載ページなど:96ページ本文23行目〔山口彦之『遺伝子工学とバイオテクノロジー』、1982年12月25日第1刷発行 1984年2月15日第2刷発行〕

発行元:啓学出版