日国友の会

にあがる【煮上】

読者カード 用例 2025年11月18日 公開

2022年07月30日 古書人さん投稿

用例:爐のほとりに火せせりして咄しゐけるに、やくわんにはかに煮あがりしを、旦那ふたをとりて見ればたこありけり、〔下〕
『百物語』 1659年 作者不詳
語釈:〔自ラ五(四)〕煮えて、ふきあがる。また、完全に煮終わる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『竈の賑ひ』(1830-50頃か)の例が早いのですが、190年以上さかのぼることになります。

著書・作品名:百物語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1659年

著者・作者:作者不詳

掲載ページなど:18ページ上段11行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)

発行元:國書刊行會