日国友の会

ハヤシライス

読者カード 用例 2022年08月24日 公開

2022年07月27日 天逆大童さん投稿

用例:其の呼物たるバグレツは、(ハヤシライスの野菜が多いやうな物)輕便を尊ぶ塾生間に、絶好なる晝飯として其の聲價を高めてる。
『私學の天下 三田生活』 1915年4月18日 東奥逸人
語釈:〔名〕(洋語 ハヤシは、考案者である丸善の創業者、「早矢仕(はやし)有的」の名から、ライスは、英 riceという。また一説に、洋語 hashedriceからとも)((ハイシライス)) 薄切りの牛肉と野菜類をいため、トマト味のソースで煮たものを米飯の上にかけて食ベる日本独特の料理。ハヤシ。

コメント:遡ります。

編集部:2007年3月3日付けで、古書人さんに、服部茂一『手軽で美味い 十二ヶ月珍料理』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、9年さかのぼることになります。

著書・作品名:私學の天下 三田生活

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年4月18日

著者・作者:東奥逸人

掲載ページなど:20頁1-3行目 三田繁昌記 所謂うまい物屋

発行元:硏文社