日国友の会

てつどうしょう【鉄道省】

読者カード 用例 2023年07月23日 公開

2022年07月27日 ubiAさん投稿

用例:鐵道省にとつては年每にやられる雪の猛威は恐るべきものであつて、〔第一・七〕
『雪』 1938年11月20日 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕もと、内閣各省の一つ。鉄道大臣の統轄のもとに、鉄道行政に関する事務をつかさどった中央官庁。大正九年(一九二〇)、それまでの鉄道院が昇格して設置されたもの。国有鉄道の管理、地方鉄道の監督、南満州鉄道株式会社の監督などにあたった。昭和一八年(一九四三)逓信省と統合して運輸通信省となり廃止。

コメント:第二版に載っている法律類(1920)以外の文例(1935~47)よりもさかのぼるので。投稿例(1989)は、「鉄道相」の例のようです。

編集部:川端康成『雪国』(1935-47)の例よりも9年さかのぼることになりますね。なお、2007年4月14日付けで、末広鉄男さんにご紹介いただいた「鉄道相」の例の見出し漢字が「鉄道省」になっていましたので、訂正しました。

著書・作品名:雪

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1938年11月20日

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:14ページ本文2行目〔中谷宇吉郎『雪』(岩波新書(赤版)4)、1938年11月20日第1刷発行 1987年12月20日第36刷発行〕

発行元:岩波書店