日国友の会

しきんからまつ【紫錦唐松】

読者カード 用例 2025年11月17日 公開

2022年07月25日 古書人さん投稿

用例:シキンカラマツ カラマツサウ一種紫花ノモノ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕キンポウゲ科の多年草。本州中部の山地に生える。高さ約一メートル。全体に粉白色を帯びる。茎はふつう紫色。葉は三~四回三出複葉。小葉は長さ三センチメートル内外の卵形で、先端の小葉はしばしば浅く三裂する。夏、茎の上部に大きな円錐花序を出して、径一センチメートルの花を多数まばらにつける。花弁はないが、四枚の紫色の萼片(がくへん)と多数の黄色の雄しべとの対照が美しい。学名はThalictrum rochebrunianum

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:194ページ上段8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会