日国友の会

からびえ【唐稗】

読者カード 用例 2025年11月17日 公開

2022年07月25日 古書人さん投稿

用例:シコクビエ カラヒエ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕植物「しこくびえ(四国稗)」の古名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみにめ、「四国稗」の語釈は「〔名〕イネ科の一年草。アフリカまたはインド原産で、わが国へは古く中国から渡来し四国地方に多く栽培された。稈の頂に緑色の花穂を傘形につける。枝穂は五~七で長さ五~一〇センチメートル、幅一センチメートルぐらい。頴果は球形で黄赤色に熟し食料となる。インドの山岳地帯などで栽培され、主食や酒の原料に用いられる。わが国では、昔、補食の目的で山村で栽培が奨励されたが、現在では、まれに牛馬の飼料として栽培される。漢名、[禾参]、龍爪粟。ごうぼうびえ。のらびえ。からびえ。かもまたきび。学名はEleusine coracana」となっています。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:193ページ下段後ろから7行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会