日国友の会

しゃりんせき【車輪石】

読者カード 用例 2025年11月17日 公開

2022年07月24日 古書人さん投稿

用例:シヤリンセキ 上古ノモノ其形円ク中薄ク端薄シ菊花ノ如クニ彫テ中ニ一ノ穴アリ茶臺ノ形ノ如シ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕古墳時代前・中期の碧玉製の腕輪の一種。楕円形または円形、扁平。中央に円孔があり、表面に放射状の彫刻があるので江戸時代にこの名がつけられた。彌生時代のカサガイ製の腕飾りの形を碧玉に移したもので、実用品というより宝器として扱われたと推定される。

コメント:遡ります

編集部:2007年7月19日付けで、末広鉄男さんに、高橋健自『古墳と上代文化』(1922)の例をご紹介いただいていますが、97年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:193ページ上段8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会