日国友の会

さいぼうへき【細胞壁】

読者カード 用例 2023年07月19日 公開

2022年07月24日 ubiAさん投稿

用例:くものすかび及び其の近緣のものは細胞壁が共通であるから從つて、〔第十三章〕
『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯
語釈:〔名〕植物細胞の最外層をおおう多糖質の膜。細胞を保護し、その形を保たせる。古くは細胞膜と呼ばれた。

コメント:投稿例2例(1894)よりも新しいですが、共に「細胞壁膜」(一つは「細胞壁膜(Cell-wall.)」)と一語のようにも思えるので、とりあえず。

編集部:「細胞壁」単独の例としては2005年5月29日付けで、末広鉄男さんに、ご紹介いただいている、八杉龍一『いのちの科学』(1964)の例よりも37年さかのぼります。

著書・作品名:遺傳學槪論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年6月28日

著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯

掲載ページなど:274ページ本文2行目〔長尾正人訳『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕

発行元:改造社