さわしば【沢柴】
読者カード 用例 2025年11月13日 公開
| 用例: | サハシバ サハマキ フナゾロ |
|---|---|
| 『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編 | |
| 語釈: | 〔名〕カバノキ科の落葉高木。各地の山野に生える。高さは一〇メートルに達する。樹皮は淡緑灰色で裂け目がある。葉は有柄で互生し、長さ七~一三センチメートルの卵形または楕円状卵形で基部は心臓形。先はとがり縁に細かい鋸歯(きょし)がある。雌雄同株。花は多数密生して尾状花穂となり、五月ごろ葉腋(ようえき)に緑黄色の雄花穂、枝先から緑色の雌花穂を垂れる。果穂は長さ三~四センチメートルの狭長楕円形、果実は葉状の小苞(ほう)の基部に包まれている。材は器具、薪炭用。いしぞね。くちぐろ。ぶなぞろ。学名はCarpinus cordata |
コメント:遡ります
編集部:2014年4月7日付けで、nanyakayaさんに、『泰西本草名疏・附録下』(1829)の例をご紹介いただいていますが、4年さかのぼります。
著書・作品名:物品識名拾遺
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1825年
著者・作者:水谷豊文編
掲載ページなど:185ページ上段後ろから3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」,1982)
発行元:名古屋市教育委員会
