さるいちご【猿苺】
読者カード 用例 2025年11月13日 公開
| 用例: | サルイチゴ □田藨一種 葉背白ク莖ニ紅色ノ□刺アリ |
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| 『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「えびがらいちご(海老殻苺)」の異名。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。ちなみに、「海老殻苺」の語釈は「バラ科の落葉低木。各地の山地に生える。高さ一~二メートル。茎と葉柄に赤くて堅い毛を密生し、とげを散生する。葉は互生し、三出複葉で小葉は長さ四~八センチメートル、幅三~六センチメートルほどの卵形または広卵形で、縁に切れ込み状の鋸歯(きょし)があり、裏には白い綿毛が密生する。初夏、淡紅紫色の花が総状に集まって咲く。実はきいちご状で、赤く熟し食べられる。うらじろいちご。さるいちご。学名はRubus phoenicolasius」となっています。
著書・作品名:物品識名拾遺
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1825年
著者・作者:水谷豊文編
掲載ページなど:184ページ下段後ろから2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
