日国友の会

ちょうふくじゅせい【重複受精】

読者カード 用例 2023年07月15日 公開

2022年07月18日 ubiAさん投稿

用例:一八九八年「重複授精」”double fertilization”の發見以來〔第十一章〕
『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯
語釈:〔名〕被子植物に特有の受精の方法。胚嚢内で二個の精核が、一個は卵核と、他の一個が極核と別々に合体する現象。重複受精の結果生じた受精卵は胚、極核は胚乳となる。

コメント:投稿例(1937)よりもさかのぼります。「授精」表記の例となります。

編集部:2010年9月30日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)から「重複受精」の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:遺傳學槪論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年6月28日

著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯

掲載ページなど:196ページ本文5行目〔長尾正人訳『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕

発行元:改造社