日国友の会

くもきりそう【雲切草】

読者カード 用例 2025年11月13日 公開

2022年07月17日 古書人さん投稿

用例:サヽハラン クモキリサウニ似テ葉尖リ竹葉ノ如シ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕(1)ラン科の多年草。各地の山地の湿った林中に生える。地表に卵球状の偽鱗茎をもち、長さ五~一〇センチメートルぐらいで縁がこまかくちぢれる広卵形の葉を二枚出す。初夏、葉間から花茎をのばし、紫色または淡緑色の花を一〇個ぐらい円錐状につける。学名はLiparis Kumokiri

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:184ページ下段3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会