日国友の会

しじょうたい【糸状体】

読者カード 用例 2023年07月10日 公開

2022年07月17日 ubiAさん投稿

用例:此人はあをみどろの數種に就て其等の自然的習性をよく熟知し、然して明らかに二種又は其以上の混合よりなれる數種の自然的集團を見た。斯る環境の下に於て一種類の糸状體が他の種類の糸状體と交配するのを觀察した。
『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯
語釈:〔名〕(1)ユレモなどの藍藻(らんそう)類で、体の基本として同じ細胞が一列につながって糸状をなすものをいう。細胞糸。トリコーム。

コメント:投稿例(1953)よりもさかのぼります。

編集部:2004年6月7日付けで、末広鉄男さんに、吉村昌光『金の塔』(1953)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。

著書・作品名:遺傳學槪論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年6月28日

著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯

掲載ページなど:180ページ本文10行目〔長尾正人訳『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕

発行元:改造社