日国友の会

あぜとうがらし【畔唐辛子】

読者カード 用例 2025年11月12日 公開

2022年07月14日 古書人さん投稿

用例:アゼトウガラシ 田野ニ生シ細葉對生シ小紫花ヲ開ク実ノ形トウガラシニ似テ小ナリ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕ゴマノハグサ科の一年草。本州、四国、九州の田の畔や湿地に多く生える。高さ一〇~三〇センチメートル。葉は長さ一~三センチメートル、幅三~六ミリメートルほどの披針形で縁に浅い鋸歯(きょし)がある。夏から秋に淡紅紫色の唇形の花が咲く。実は一~一・五センチメートルほどの細長いさやとなり、多数の種子を持つ。学名はLindernia anqustifolia

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:182ページ上段7行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会