あかべ【赤目】
読者カード 用例 2025年11月12日 公開
| 用例: | イエイエ序に中まで、ひらに御覧下されませといふに、是非なく弟子を呼よせ、屏風を取寄て立廻し、内へ弐人はいつたれバ、娘は、あかべをして見せた。〔一四七・娘消渇〕 |
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| 『新古茶話雑談軽口噺』 1815頃年 著者不詳 | |
| 語釈: | 〔名〕「あかんべい」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、小林多喜二『蟹工船』(1929)の例が添えられていますが、114年ほどさかのぼります。ちなみに、「あかんべい」の語釈は「(「あかめ(赤目)」の変化した語。「あかんべえ」とも)指先で下まぶたを下方に押えてまぶたの裏の赤い部分を出して見せること。また、そのしぐさ。主として子供が軽蔑(けいべつ)や拒否の気持を表わすしぐさ。あかんべ。あかんめ。あかんべん。あかすかべい。めあこう。めかこう」となっています。
著書・作品名:新古茶話雑談軽口噺
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1815頃年
著者・作者:著者不詳
掲載ページなど:408ページ後ろから1行目(古典文庫516『按古於当世』、1989)
発行元:古典文庫
