日国友の会

あかづら

読者カード 用例 2025年11月12日 公開

2022年07月13日 古書人さん投稿

用例:アカヅラ ソバタデ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕植物「たにそば(谷蕎麦)」の古名。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。ちなみに、「谷蕎麦」の語釈は「タデ科の一年草。各地の山野の湿地に生える。茎は地をはってから斜上し、高さ約三〇センチメートルになり、よく分枝して紅色を帯びる。葉は卵状三角形で長さ二~四センチメートル。葉柄には翼があり下部は茎を抱く。夏から秋にかけ、枝先および葉腋に紅白色の小花を密生した花穂をつける。漢名、野蕎麦草。そばたで。学名はPersicaria nepalensis」となっています。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:181ページ下段後ろから7行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会