日国友の会

せんぞがえり【先祖返(先祖帰)】

読者カード 用例 2023年07月06日 公開

2022年07月09日 ubiAさん投稿

用例:この場合の著しい特徴は、二つの白色を交配して赤色を得る事が出來る事である。これは、所謂先祖歸りreversionの現象に對する解說を與へる。〔第四章〕
『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯
語釈:〔名〕生物が進化の過程で失ったと見なされる形質が子孫に偶然現われること。人では尾が生じたり、多毛となったりする例がある。帰先遺伝。また、歴史の中で失ったと思われていた思想や行動様式が現われることのたとえにもいう。

コメント:投稿例(1911)よりも新しいですが、表記が異なるので、とりあえず。

編集部:2006年2月15日付けで、古書人さんに、『学生 世界動物園』(第2巻第6号,1911.05.15)から「先祖返り」の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:遺傳學槪論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年6月28日

著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯

掲載ページなど:85ページ本文2行目〔長尾正人訳『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕

発行元:改造社