日国友の会

よこばい【横這】

読者カード 用例 2025年11月09日 公開

2022年07月08日 古書人さん投稿

用例:ヱボシムシ ヨコバヒ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕(3)カメムシ(半翅)目ヨコバイ科に属する昆虫の総称。体長はふつう三~二〇ミリメートル。一般に頭部が幅広く体の後方はせばまって、多くくさび形をなす。ウンカに似ているが、触角は短い糸状で、その基部が太くならない点で区別できる。成虫は夏、灯火に集まり、よく跳躍し、横にはうことが多い。幼虫は植物の液汁を吸うので、農作物の害虫となる。イネの大害虫として知られるイナズマヨコバイ、ツマグロヨコバイなど日本には約四五〇種が分布する。広義にはウンカ類に含める。学名はCicadellidae 《季・秋》

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、中勘助『銀の匙』(1913-15)の例が添えられていますが、さらに、90年さかのぼることになります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:179ページ下段3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会