日国友の会

こめつが【米栂】

読者カード 用例 2025年11月09日 公開

2022年07月07日 古書人さん投稿

用例:コメツガ ツガノ小葉ノモノ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕マツ科の常緑高木。本州以西の亜高山帯に生える。樹高は大きいもので三〇メートルにもなる。枝はよく分枝して密に葉をつける。新枝には細毛が密生する。葉は、長さ六~一五ミリメートルの線形で先端は円形。雌雄同株。初夏、枝端に卵状形で紫色の花穂をつけ、のち長さ約三センチメートルの球果を結ぶ。材は建築・船舶・器具材にされ、樹皮は染料に用いられる。くろつが。ひめつが。学名はTsuga diversifolia

コメント:遡ります

編集部:2009年4月25日付けで、郁文舎編輯所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、79年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:178ページ上段2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会