日国友の会

こきんぽうげ【小金鳳花】

読者カード 用例 2025年11月08日 公開

2022年07月06日 古書人さん投稿

用例:コキンホウケ ヒキノカサ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕植物「ひきのかさ(蟇傘)」の異名。《季・春》

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。ちなみに、「蟇傘」の語釈は「キンポウゲ科の多年草。本州以西の原野の湿った所に生える。高さ一〇~三〇センチメートル。根生葉は長柄をもち三深ないし全裂、裂片は卵形でさらに三裂。茎葉は無柄、線形の三片に全裂する。早春、枝頂に径一~二センチメートルの黄色い五弁花をつける。こきんぽうげ。学名はRanunculus extorris 《季・春》」となっています。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:177ページ上段後ろから2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会