日国友の会

たながり【棚借】

読者カード 用例 2025年11月07日 公開

2022年07月04日 古書人さん投稿

用例:一 於町中、諸牢人は勿論、棚借之者たりといふとも、請人無而不可宿借置。〔名古屋町中書出之留〕
『尾張国御法度之古記』 1641年
語釈:〔名〕家を借りて住むこと。また、その人。借家ずまい。

コメント:「店借」と同一なのでしょうか

編集部:同一の意味と考えられます。第2版では、俳諧『西鶴多句数』(1677)の例が早いのですが、36年さかのぼります。ちなみに、「棚借」の例は『好色一代女』(1686)からも引かれています。

著書・作品名:尾張国御法度之古記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1641年

著者・作者:

掲載ページなど:6ページ上段後ろから6行目(「名古屋叢書 第二巻 法制編(1)」、1960)

発行元:名古屋市教育委員会