日国友の会

あかめふぐ【赤目河豚】

読者カード 用例 2025年11月07日 公開

2022年07月04日 古書人さん投稿

用例:フグ〈略〉アカメフグ メアカ 黄赤色ニシテ目赤毒多
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕フグ科の海魚。体の背部は赤みがあり、小黒点が散在。眼球の虹彩(こうさい)は赤黄色。体表に小棘がなく円滑である。体長約三〇センチメートルに達する。本州中部の太平洋沿岸だけに知られる。卵巣、肝臓、皮膚に強い毒があるほか、腸にも毒性がある。精巣と肉は無毒だが、ほとんど食用にしない。学名はTakifugu chrysops 《季・冬》

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、22年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:175ページ下段6行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会