日国友の会

アンペラ

読者カード 用例 2025年11月07日 公開

2022年07月04日 古書人さん投稿

用例:フク井 アンヘラ 
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕(ポルトガル ampero もとマレーあたりの語という)(1)カヤツリグサ科の多年草。南アジア、アフリカ、オーストラリアなど熱帯地方の湿地に自生。茎を叩(たた)きつぶしてむしろなどを作るため中国南部などで栽培もされる。茎は高さ〇・五~二メートル、直径約三ミリメートルで、長く横に伸びる地下茎から直立する。葉は退化して赤褐色の鱗葉(りんよう)がある。花は褐色の長楕円形の穂となり、花穂に雌雄の別がある。茎は打って平らにし、敷物、袋、帽子などを編む。アンペラ藺(い)。アンペラ草。学名はLepironia articulata

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:2015年3月13日付けで、nanyakayaさんに、大槻玄沢『畹港漫録』(1827)の例が早いのですが、2年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:174ページ下段後ろから5行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会