げんすうぶんれつ【減数分裂】
読者カード 用例 2023年07月03日 公開
| 用例: | 斯くして生ぜる核は、體細胞中にある特定數の丁度半數に相當する染色體を有するから、これを減數分裂reduction divisionと稱するのである。〔第三章〕 |
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| 『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯 | |
| 語釈: | 〔名〕生物の精子や卵などの生殖細胞が形成されるときに起こる分裂。有糸分裂が二回続き、ふつう第一分裂を異型(核)分裂、第二分裂を同型(核)分裂という。異型分裂では、一対の相同染色体が接合し、それが二分するので核に含まれる染色体数が減数する。同型分裂は一本の染色体が縦裂して二本となる普通の核分裂で、結果としてもとの半数の染色体をもった四個の細胞ができる。受精によって生殖細胞は正常の染色体をもつにいたる。植物では胞子形成、動物では生殖細胞形成の際に起こるので、成熟分裂ともいう。還元分裂。 |
コメント:投稿例(1933)よりもさかのぼります。
編集部:2020年11月11日付けで、山羽儀兵『一般細胞学』(1933)の例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼります。
著書・作品名:遺傳學槪論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1927年6月28日
著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯
掲載ページなど:60ページ本文7行目〔長尾正人『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕
発行元:改造社
