日国友の会

ますくさ【升草】

読者カード 用例 2025年11月07日 公開

2022年07月03日 古書人さん投稿

用例:マスクサ イトスゲノ類ナリ
『物品識名拾遺』 1825年 水谷豊文編
語釈:〔名〕カヤツリグサ科の多年草。本州・四国・九州の路傍や草地に生え、高さ三〇~七〇 センチメートル。葉は線形。初夏、茎上部の苞葉の中央に花序を四~九本出し、各々に長さ五~一〇ミリメートルの卵形で緑色の小穂を五~八個つける。子どもが茎を割いて升形をつくって遊ぶところからこの名があるという。こまとめ。学名はCarex gibba

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、59年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名拾遺

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1825年

著者・作者:水谷豊文編

掲載ページなど:172ページ下段後ろから8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会