日国友の会

アンチボディ

読者カード 項目 2023年07月02日 公開

2022年07月03日 ubiAさん投稿

用例:レンズのエキスは異性で且つ「自體と不調和な」蛋白質であつた爲め、茲に反應が起り、血液中に免疫體(アンテイ、ボデイー)を生じた(醫術にて抗毒素を作るのに應用するのと同樣の原理による)。この免疫體は、兎のレンズの特殊蛋白質を「沈澱」させ、〔第二章〕
『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯
語釈:〔名〕(英 antibody) 抗体。免疫グロブリンともいう. 略号 Ab。(cf.小学館 ランダムハウス英和大辞典「antibody」)

コメント:第二版には項目が載っておらず、投稿例(1937)よりもさかのぼります。ルビでの例です。

編集部:2010年3月4日付けで、古書人さんに、拓殖・谷田・永野『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、10年さかのぼります。

著書・作品名:遺傳學槪論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年6月28日

著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯

掲載ページなど:35ページ本文12行目〔長尾正人訳『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕

発行元:改造社