日国友の会

ようふようせつ【用不用説】

読者カード 用例 2023年06月29日 公開

2022年07月03日 ubiAさん投稿

用例:進化につきての一貫した說明を與へた第一の人はラマーク(Lmarck)であつた。然て、彼の用不用說 theory of use and disuse (一八〇一年)は今日尙ほ生物學者の注意を引ゐている。〔第一章〕
『遺傳學槪論』 1927年6月28日 エム・シー・コールター著 長尾正人譯
語釈:〔名〕進化学説の一つ。生物の個体において、多く使用される器官が発達し、使われない器官は発達せずついには消失する。このような発達と未発達は子孫に遺伝していくという、一八〇九年にラマルクによって唱えられた学説。ラマルク説。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1922)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。

編集部:2006年5月11日付けで、古書人さんに、『科学知識』(第2巻第1号、1922)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:遺傳學槪論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1927年6月28日

著者・作者:エム・シー・コールター著 長尾正人譯

掲載ページなど:2ページ本文12行目〔長尾正人訳『遺傳學槪論』、昭和二年六月二十八日發行〕

発行元:改造社